家づくりの記録=1階床工事

 

2013年8月9日

 

 

ユニットパスの底下空間もEPS断熱材120mmで、隙聞な〈断熱する。

 

 

 

 

 

 

 

排水管の継手に透明な部材を用いることで、接着剤の塗布状態が目視でき、より確実な施工を行うことができる。継手部分に接着剤が塗布されていることを確認。

 

 

 

防蟻処理剤を塗布

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防蟻処理剤を施す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建築金物は、種類によって強度が異なる。そのため、現場ごとに現地で金物を購入することは一切行わず、釘1本から全て、本部から一括して支給している。

 

 

 

 

 

 

 

腐れ・シロアリ対策として、薬剤の加圧注入処理 施している。薬剤が木材に定着し、永きにわたって効果を発揮し続ける。また、仕口部分も加工後に処理を行っている。.

 

 

柱は全て120mm角の芯持ち無垢材を使用している。外周部の柱には、土台材・梁桁材との隙間を塞いで気密性を向上させるパッキン材を貼付している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 土台と基礎の間に『換気スベーサー』を、全周隙間なく施工する。建物の全周で床下の通気を行い、床下の空気環境を良好に保つ。玄関周りや浴室周りなど、気密を必要とする箇所には気密保持用のスペーサーを設置する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経年による木材の伸縮を考慮し、高さ調整機能付き銅製束を採用している。

 

 

 

 

 

 

気密性向上の為にアンカーボルトやホールダン金具の穴をシリコンで塞ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合板は、防腐防蟻剤が浸透しにくいため、合板生成前の状態で薬剤処理を施した後に合板を製造し、効果を高めている。厚さ90mmの断熱材にも、シロ ア被害によって性能を失うことがないよう、防蟻処理を施している。

また、気密性を向上させるため、底パネルと土台、及び、壁との接地面に気密パッキン材を貼っている。

 

 

 

 

 

気密性能を追求するために、このような小さな隙間にも対策を施している。.一つ一つの小さな隙間を埋め ていくことが、高い気密性を生み出す。土台上のアンカーボルト、ホールダウン金物周りの全箇所に施工する。.

 

 

 

 

 

 

養生1

 

 

 

 

 

 

 

 

養生2

 

 

 

 

次ぎ=上棟No1 上棟No2  上棟No3(8月20・21日)

 

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